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料理は可逆的である

りょうりはかぎゃくてきである

長谷川あかりのレシピは調理前の材料を鍋に突っ込んだだけの写真を上げて「あかり信じてるぞ」と言うミームが生まれるくらい、「これいけるの?」という手順で美味しくなる。

初出
朝まで何かを待つおじさん(2026年3月23日)

番組より

自炊で料理を自分なりにやっていくってことは、料理がいかに可逆的であるかってことを学ぶことでもあると思うんだよね。味見してまずくなってもなんとか復帰できるみたいな。

でもやっぱ料理ってものを、なんか不可逆な魔法だと思わせちゃってる側面もある。

この項目について

福尾はそこに微妙なラインを見る——「信じてるぞ」と言って調理前の写真を上げるということは、料理を不可逆だと思っているということ。火を入れたらもう美味しくなるかまずくなるかの二択、という世界観。でも自炊で料理を自分なりにやっていくことは、料理がいかに可逆的であるかを学ぶことでもある——味見してまずくなってもなんとか復帰できる。すごく構築されていて足し引きが難しいレシピは、アレンジの余地を生まない。荘子itはそこに「反論の余地を作らない」ソリッドさを見る。福尾は対比として土井善晴を置く——レシピを書かず、一汁一菜でよいという考え方の話だけをする人。

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関連項目

韻を踏んでいること

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