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マイナーだから記述せざるを得ない

まいなーだからきじゅつせざるをえない

庭師でもあり研究者でもある山内朋樹とのトークから。

初出
あったことを話す(2026年3月2日)

番組より

記述をするってことと、ある種のマイナー性みたいなものは切っても切り離せないみたいな話だったんだけど。

今その批評とか考察とか言われてるものって、なんか記述をあたかもスキップできるかのような感じになってるんだけど。

この項目について

対象がマイナーだから記述せざるを得ない——庭は写真で撮っても伝わらないし、重森三玲の龍安寺のような有名なものなら細かく書かなくても分かるけれど、誰も知らない庭で起こっていることを伝えるにはちゃんと記述しなければならない。記述するということと、ある種のマイナー性は切り離せない。翻って、いま批評や考察と言われているものは記述をあたかもスキップできるかのようになっている——それは対象が、みんなが知っているものか、いつでも見ようと思えば見られるものだから。荘子itも、映画批評ではあらすじの記述は少なければ少ないほどいい、と思っているタイプだと応じつつ、記述せざるを得ないものは、せざるを得ないがゆえに記述の面白さが生まれると受ける。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目