35度超えの正解はまだ提案されていない
さんじゅうごどごえのせいかいはまだていあんされていない
半袖Tシャツと半ズボンをちゃんとおしゃれに着るのはめっちゃ難しい。
番組より
人間が装うっていうことの文化をどう維持しかっていうご提案を今求められてる。
コットンってそんないいもんじゃないからさ、機能性で考えると。
この項目について
サーファースタイルのようなものに振り切れる人はいいけれど、そうじゃない人はどうしたらいいのか。秋冬のスタイルはユニクロがオーラリー的なものを引っ張ってきたりしてなんとなく共有されているけれど、本当に暑い35度超えの正解はまだユニクロからも提案されていない、と福尾。荘子itが整理する——外がサウナで、人間が生きると想定していた状態を超えている中で、人間が装うという文化をどう維持するかというご提案が求められている段階。エアリズムの上に何を着ればいいのかを誰も提案してくれないからエアリズムを着ている。社会の側が出口を用意していないのに、出口がなくて壁にぶち当たったら叩かれる。福尾の仮説はコットンからいかに逃げるか——機能性で考えるとコットンはそんなにいいものではないので、スポーツ方向の化繊・ポリエステルか、モード方向のウールか。
この項目が出てくる回
関連項目
- サンプリングでジャケを作るジャケットの猿が着ている黒いパーカーは、もともと存在しないものだった。
- 自分で提案するベーシックインカム離婚して逆に生活が整っている、という話から。
- 存在からたまに通知が来る支払いの催促の話から。
- メタのメタなのに着地はベタロジックを辿っていくとメタのメタなのだが、着地しているところは完全にベタ側。
- コカ性伊良コーラを飲む荘子itと、コカ・コーラを飲む福尾。
- 二次的ではあるけどメタではない福尾には「メタ」という意識があまりない。
- 人工的なリアルとリアルな人工性映画は自然主義的なものがかっこいいとされがちで、古くはアンドレ・バザンのモンタージュ批判から、今ならホン・サンスまで。
- キモさを通過していないやつが面白くなれるのかリチャード・リンクレイターがゴダールの若き日を描いた『ヌーヴェルヴァーグ』の話から。
韻を踏んでいること
- 音源と何も変えていないaeeiai・By StormやParker Coreyはトラックにエフェクトをかけたり引き伸ばしたりしてライブなりの盛り上げ方をするが、billy woodsは違う。
- きついと思うかどうかはお前次第eiai・村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』に出てくる格言——Pain is inevitable but suffering is optional。
- 出会った瞬間のひらめきしか保存できないeiai・**Tracklib や Splice のような、 何をサンプリングしてもいい合法のサンプリングサイトがある。
- 文化の盗用はゼロにできないeiai・アプロプリエーションという語自体はネガティブでもポジティブでもなく、 どこかから持ってきて使うということなのに、 日本語の「盗用」には盗むというネガティブな語が入っている—— その含意のすれ違いもある、と福尾は言う。