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未来にアウトソーシングする

みらいにあうとそーしんぐする

交換様式Dも、シンギュラリティ論も、終末論も、救世主待望論も、 未来にアウトソーシングしているという意味では同じだ、と福尾は言う。

初出
交換様式F(2025年5月19日)

番組より

未来にアウトソーシングしてるって意味では同じだから。

締め切りが文化を作るみたいな話と一緒で、でもそれって確かに締め切りがないと我々は頑張れなかったりするんだけど。

この項目について

東浩紀の「憐れみ」も偶然性にアウトソーシングしている—— 人間的なコミュニケーションのほころびに現れる、 偶然的で動物的な共感が社会を支える底を形作っている、 という理論の一貫性が、偶然に現れてくる何かに託されている。 福尾が問題だと思うのは、 物質的なものをすごく大事なものとして扱っているように見えるのに、 「疲れたらもうできないよね」という人間の動物的なところを 自分のリミットに設定して外側に置いているだけで、 疲れてしまっているその体を、物質として大事にしようとはしていないこと。 「締め切りが文化を作る」も同じで、 作品の価値が「締め切りによって有限な形態のもとに切り取られたその人の形」だ と言われても、それは作品の内側の話ではない。

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関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

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