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レイバーとワークの切り離せなさ

れいばーとわーくのきりはなせなさ

アーレントのレイバー(労働)/ワーク(制作)/アクション(活動)の三区分から。

初出
交換様式F(2025年5月19日)

番組より

アクションに対する逆張りとしてワークを押すんじゃなくて、レイバーとの切り離せなさの中にあるワークのあり方みたいなものを考えた方が面白いんじゃないかと僕は思ってる。

そことは全く離れた表現のための制作があるみたいな、パキッとした二元論が設定されていること自体がちょっと間違いなんじゃないか。

この項目について

最近は、SNS以降にアクションが全面化しすぎてワークが忘れられている、 という方向の議論が盛り上がっている。 だが荘子itは、労働にもめちゃくちゃ本質的に重要な価値や発見があると言う。 福尾が受ける—— アーレントの中ではレイバーは物質的な生命を支えるものと位置づけられているが、 「そこから全く離れたところに表現のための制作がある」という パキッとした二元論が設定されていること自体が、ちょっと間違いなのではないか。 レイバーにもワーク的な側面があるし、ワークにもレイバー的な側面がある。 日記はダイレクトにそういう側面があるものだから、 そちら側から考えたほうが面白い—— アクションへの逆張りとしてワークを推すのではなく、 レイバーとの切り離せなさの中にあるワークのあり方を考える。 後半では、それが一番わかりやすく現れているのはファッションかもしれない という話になる(ワークウェア、制服、着崩し)。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目