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批評は社会保障のようなもの

ひひょうはしゃかいほしょうのようなもの

東浩紀がインタビューで「批評とは何か」と訊かれて、社会保障みたいなものだと答えていたのが良かった、と荘子itは言う。

初出
存在より前に政治がある(2026年6月8日)

番組より

批評ってなんですかみたいな、社会保障みたいなものって言ってたのがすごい良くて。

本当お金もなくなって、どんな尊厳からも見放されて、何の権威性もない一人の男になったとしても、批評は面白いみたいな。

批評とか哲学ってのは本来なんか持たざる者たちのためのもので。

この項目について

最も自由な営みだ、というポジティブな定義の仕方もあるけれど、そうではなく——本当にお金もなくなって、どんな尊厳からも見放されて、何の権威性もない一人の男になったとしても、批評は面白い。そんな状態でも楽しめるものが批評という領域にある、という言い方。なくても全然大丈夫な人はいっぱいいて、でも必要になるタイミングや人の種類がいる。少し消極的な定義だが、それがめちゃくちゃリアルでいい。福尾も新連載で、批評や哲学は本来持たざる者たちのためのものだという話をしている。

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