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千葉雅也哲学者・小説家

ちばまさや

『非美学』の紀伊國屋じんぶん大賞受賞記念トークイベントで福尾と対談し、その終演後に荘子itと福尾が初めて対面した。

初出
名前はまだない(2025年4月21日)

番組より

なんかその変化にさらされてる時の身体が一番ヤバいみたいな。仕上がって最強、この島で最強になってる状態よりも、なんならこっちの方がなんかエグくない、みたいな。

この項目について

『動きすぎてはいけない』以降、新書・エッセイ・小説へとキャリアが滑らかにつながって見える人として、三つのレイヤーを同時にやろうとする福尾と対比される。

2026年2月2日の回

『勉強の哲学』(2017年)。荘子itが「2020年代の始まりの書」として挙げようとして「2017年です」と訂正が入った。9年前にもう「勉強するとキモくなる」と言っていた。『現代思想入門』も新書。

2026年6月8日の回

週末にゲンロンでのイベントを控えていて、7年ぶりの登壇になる。福尾が面白いと言うのは、『動きすぎてはいけない』で出てきた後、浅田彰的なスノビズムに舵を切ることも全然ありえたはずなのに、そっちに行かなかったこと。今となっては当たり前の選択肢に見えるが、リアルタイムではかなり勇気のある選択だったはずだ、と。荘子itは、変わってしまうこと・生成変化していくこと自体をバイオグラフィーに取り込んでいく人だと言う。小説なんてまさかと思っていたものをやり始める。仕上がって最強になっている状態より、変化にさらされているときの身体の方がヤバい——千葉の小説の主人公が、いつも一歩届かない、ビビっているタイプなのもそこ。福尾は『動きすぎてはいけない』のDon’t trip over the wire(ワイヤーをまたぐな)を引く。規範意識が強い人なのに、またいでしまう。訂正でも自己更新でもなく、連れ去られてしまう

2026年6月15日の回

この日のトークイベントの相手。東とは7年ぶりの再会で、会って5秒くらいで握手した。収録の少し前まで同じ場にいたが、先に帰った。最初から一速でなければいけないは『動きすぎてはいけない』の読み替えとして出てくる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目